語学留学のための学生ローンの利用について

語学留学が目的でも学生ローンは利用できる?

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語学留学が目的での学生ローン利用ができるかどうかは、「留学の金額・期間」によります。学生ローンは原則として50万円を超える融資は行っていません。

短期留学ならともかく、長期留学の場合、50万円では足りないでしょう。毎月1回は返済しなければならないので、これが可能かどうかも問題となります。ヒアリングの結果、返済は無理だろうと判断され、審査に落ちてしまうことも十分あり得ます。

長期留学なら50万円では足りない


学生ローンでは、原則として50万円までの融資しか行っていません。留学費用として借り入れる場合、これだけでは足りない可能性が高いでしょう。物価・渡航費の安い東南アジアなどに一か月程度、短期留学するのであれば足りるかもしれません。が、アメリカやヨーロッパなどに1年も留学するのであれば到底50万円では足りません。

年収の3分の1までしか借りることができないという「総量規制」もありますので、留学費用全額を学生ローンでまかなうことは難しいでしょう。費用の一部に充当するという方法も考えられますが、返済等の問題が出てきます。

毎月1回留学先から返済できるかどうか?


長期留学の場合、外国から返済することができるのか、ということも問題となってきます。学生ローンは、原則として毎月最低一回は返済をしなければなりません。

2か月返済したから、翌月の返済をしなくてよい、ということにはならないのです。ネットバンキングから振り込み手続をする、ということも現代では可能になっていますが…それをクリアしたとしても、返済能力があるかどうかが問題となってきます。

長期留学の場合、生活費を工面するだけでも大変です。2ヵ月、3ヵ月はネットバンキング経由で返済できたとしても、「長期間にわたって毎月確実に返済できるか」、というと非常に微妙になってくるでしょう。「毎月の返済ができないだろう」、と業者の側から判断されてしまう可能性も高いわけです。

また、学生ローンを借りるためには、安定した収入がなければなりません。前述しましたように総量規制の問題もあります。留学中は働かずに稼ぎがゼロになる人も多いでしょうから、「安定収入がなくなってしまうのでは」、と判断されて審査落ちすることもあります。

物価の安い国への短期留学や、数日〜数週間程度のショートステイならともかく、一般的な留学(長期留学)の場合には、学生ローンを利用することは難しいでしょう。

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