学生ローンの追加融資(増額)について

学生ローンは追加融資(増額)可能?

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学生ローンでは、追加融資(増額融資)が可能です。当初与えられる与信枠(限度額)は、若干低めに設定されています。何回か誠実に返済を続けていくと、極度額(契約上の融資上限額)の範囲内で増額融資を受けることができます。業者の側から増額を提案されることもあります。滞納など不誠実な態度を続けていると、逆に枠が減らされてしまうこともありますので注意が必要です。

2つの与信枠について知っておこう


学生ローンの追加融資について理解するためには、「2つの与信枠」について知っておく必要があります。「契約上」借り入れることができる最高額(枠)のことを「極度額」といい、「実際に」借りることができる枠のことを「限度額」と言います。この2つは、まとめて「与信枠」と呼ばれています。

学生ローンの契約をすると、契約上の上限額が設定されます。これが「極度額」です。そして、極度額の範囲内で、実際に借入れできる上限額、「限度額」が設定されます。どうして二つの枠があるのかと疑問に思う方も多いかも知れません。

もしも限度額だけを定めていたら、契約内容の変更を毎回しなければならなくなり面倒です。手間・時間をかけずにすぐに利用額を増減するために、極度額と限度額という二つの枠が設けられているのです。

増額融資の方法


最初の借入れの際には、極度額よりも少ない額の限度額が設定され融資が実行されます。40万円の極度額を設定してもらっていたとすると、30万円程度が限度額となり、その範囲内で貸付けが行われます。学生ローンの審査は、そこまで厳しくありません。

業者の側としては、厳しく審査はしませんが「本当に誠実に返済をしてくれる人なのかどうか」という点は、実際にお金を貸してみないと判断ができません。とりあえず低めの金額を貸して、返済状況を様子見していくわけです。ただ、業者によっては希望通りの額を初回から貸し付けてくれることもあります。この辺りは、業者に相談をするようにするといいでしょう。

期日に遅れることなく数か月〜半年程度返済を続ければ、増額を申し込むことができます。業者に電話などで連絡をすれば、限度額を増やして増額融資を受けることができます。業者の側から「枠を増やしませんか?」と提案をしてくる場合もあります。

逆に、期日を守らず滞納を繰り返していると、限度額を減らされてしまいます。最悪の場合、一括返済を求められることもあります(期限の利益喪失)。

ちなみに、追加融資の申し込みは、学生でなくてもできます。新規申し込みのときに学生であれば、社会人であっても問題なく追加融資をしてくれる業者が大半です。社会人になってからも、学生ローンのお世話になる人は結構多いようです。大手消費者金融のキャッシングに申し込んで、一から審査・手続きをやり直すより簡単で便利だからでしょう。

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