学生ローンの年齢制限について

学生ローンに年齢制限はある?

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学生ローンには、基本的に年齢の上限はありません。しかし、下限については20歳以上としているケースが多いようです。未成年者の場合、保護者の同意が必要となるからです。

学生ローンの年齢制限に上限は基本的にない


学生ローンには、基本的に年齢制限はありません。20代後半の方であっても、大学に通っていれば借入れをすることができます。ただ、あまりに高齢な場合には、審査通過できないケースもあるようです(70歳で放送大学に通っている場合など)。業者によっては、34歳までなど一応の上限を設定している場合もあります。

もしも上限が設けられていて、それに引っかかってしまうようなケースには、個別に業者に問い合わせをしてみるといいでしょう。ちなみに、学生でないフリーター・社会人に対して、融資を行っている学生ローン専門業者もあります。在籍確認がなく、審査基準が緩いので、あえて学生ローンを選ぶ社会人の方も多いのが実情です。

学生ローンは20歳以上からが原則


学生ローンの年齢制限下限については、基本的に20歳以上となっているところが多いようです。18歳以上から利用可能としている業者もありますが、ごく少数です。「20歳以上」との制限を設定しているのは、「民法」に未成年者保護規定があるからです。

20歳未満の方は、民法上「未成年」として扱われています。未成年者は、原則として単独で有効に法律行為(学生ローン契約など)を行うことができません。まだ法律や経済行為などに関する知識・判断力が不十分なので、法的に一律して保護をかけているわけです。

18歳の学生が業者と契約を交わして契約書などにサイン・押印した場合であっても、その学生や保護者などが「やっぱり取り消す」と主張してきたら、その契約は取り消されてなかったものとなってしまいます。契約を有効に成立させるためには、保護者の同意などが必要となりますが、その手続きが面倒です。

そもそも親の同意を得るのであれば、わざわざ学生ローンという形式を選ばなくてもよい、という人が大多数でしょう。あまりニーズがないし、取り消されるリスクなどもあるので、多くの業者は法的な問題が起きない成年のみに限定をして貸出しをしているわけです。

ちなみに、18歳の人があたかも20歳以上であるかのような体裁をととのえて、業者をだまして契約をした場合。この契約を未成年者側から取消しすることはできません。騙しているわけですから、民法による保護制度を使うことはできないのです。

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